8月21日の第5回例会の中止から3週間の間を空けての9月11日第6回目の例会が行われた。
その中止になった日から8月28日迄、プライベートで主に湖西・潮見坂海岸や地元を攻めて4日間で70尾程の鱚をキープし、週末は家族旅行をして9月突入。9月初めに期待したが台風や河川氾濫注意報アラーム状態だった。台風の余波で濁りや波高、地元言葉でいうなら「ダバ・ダバで釣りにならん」。
例会開催1週間前、私用で下見のお手伝いも出来ず、例会幹事に全てを委ねた。
悪条件の中で西へ東へ調査してくれた仲間に先ず感謝です。「〇〇海岸どうだった?」「ニゴ強くて・・波が高くて・・」「△△海岸は遠投でパラっと・・」っと、開催が重い雰囲気は避けられない状況の様だ。そんな中、幹事の答えは「中田島海岸・6:00集合」だ。
2022年9月11日、中田島海岸はサーファー、ルアー、家族レジャー、ウミガメの放流とグランドでのサッカー・・・。解っては居たが、朝から満タン状態ではあるがどうにか会員まとまって駐車でき、幹事のスタート合図で思い思いのポイントに散開したが、この地に精通している会員の一言で大半が西側に移動し、4~5名程が逆方向に向かった。最後の私は正面2~3テトラの間に釣り座した。未だ潮も上げ波も足に巻きつく。そんな中、近場の釣りを期待して10本針4色手前からサビくと、当たりがあるが鱚では無いと判る「河豚だ」回収すると針は無くツル・ツル状態。仕切り直しでポイントを変えサビくが、2投で20本の針を消耗し、西へ西へと移動した。近くに居た会員も知らぬ間に移動して居た。
時間と仕掛けだけが消耗し、ある若者は西の米津方面から足取り軽く東へ移動して行き「鱚の釣れる所教えて・・」「こっちが聞きてェ~ョ」年寄りには過酷な釣り体験である。日差しも強くサーファーやレジャー客に注意をしながら各会員達はまさに「鱚は足で釣る」を実践して居る。結局、朝の状況から西側エリアから殆んどが戻り東まで戻った会員、初めから東を攻めた会員が今回、吉と出た結果となった。参加者全員で30尾は厳しい釣果。その30尾の中、15cm以下は半分とこれまたピン主流であった。そんな貧果では有ったが今年入会の新人が3冠で勝利した事に今後期待したい所だ。
※2尾長寸順位決定は2尾釣果が優先
※尾数順位決定は1尾の長寸優先
鈴木様、貴重な情報を頂きまして、ほんとうにありがとうございました。
心より感謝申し上げます。
2022年9月15日