前回の投稿から2週間が経過し各メーカー大会が各地で開催され、その結果がスマホにバン・バンと入って来る。「〇〇が権利取ったぜ!」「▽▽がコケタみたいだぜ・・」っとね。私も参戦したがコケタ・グループに属して居る有り様だった。今年の各メーカー大会の静岡、愛知大会は鱚が薄く、ってか「居ないです」っと言った方が合って居る感じの状況下であり、参戦選手は1尾の鱚に泣いたり笑ったりのドラマが繰り広げられた様だ。コロナ禍で大会が開催された事に、ト―ナメンタ―は今期、生甲斐を感じて居るのではないでしょうか。
この17日(火)は、中田島海岸の力糸~1色の釣りをしたくて、5時に着くように家を出て海岸通りに出ると、至る所の海岸入口には警備員が朝も早よから立っている。当然中田島にも入れる事は出来ない。「上空ヘリでの松林の消毒散布」であった。汚れて居ない、悪い虫が付いて居ない私は当然移動した。時間を置いて倉松海岸に入りいきなり2連鱚に写メを拡散すると、「どこ・・?」「行くよ・・!」っと、エサに飛びついて来た。しかし、4鱚と大振りの石持で竿納とした。
帰宅して調理していると、渥美半島・小松原海岸で40の釣果有りの報告に、次の日(18日・水)にこれまた飛びついて来た仲間5人と合流して鱚を狙った。そんな奴らを嘲笑うかのように、当たりの微妙なピンサイズばかりで1人、2人・・と帰路につき私も9尾で撤収した。
19日(木)、地元も良き情報も無い中、潮見坂界隈~県境辺りが良いがピンサイズで数も差ほどではない様だ。そんな時は型も良い中田島海岸しかなく、6:00~現着し手前の鱚を攻める。しかし今日は河豚の猛攻で仕掛けは幾つあっても足りない程で、移動の繰り返しで既に疲労困憊で脇腹の筋を痛めてしまい、其の夜から24日迄の間床に伏せっていた。「歳だなァ・・」っと、部屋中シップの臭いで充満して完治を待った。
24日、新年のご挨拶以来の「ナンバー2」さんから連絡が入った。45尾の写メだ!「ヤベっ!!・体調が今一だけど・・」っと、言葉に出たが行く気満マンまんであり「明日は行くよ」っと数人お誘いした。
25日(水)、当日5時に合流と言う事で仲間のTUTUさんと浜に出た。今日は昨日の情報も有り12本針を6色に着水させサビくと、5色付近で当たりが入り巻き上げると4連の鱚、そんな時の隣のTUTUさんは浜をうろうろして居た。「何やってんの当たってるゼッ!」「来る時、何か軽いなァと思ったら竿立て忘れたよ・・」っと、代用を探して居るのであった。(その祟りなのか鱚の乗りが悪いなんてその時の本人は全く思っても居ない・・)。とても顔出しNGで・・っと、本人苦笑いでした。帰りにまた忘れていったのである。
鈴木様、貴重な情報を頂きまして、ほんとうにありがとうございました。
心より感謝申し上げます。
2022年5月26日